WAN’S UP(筋トレ)では「バランスボール」や「ヨガマット」を使い、その子のレベルに合わせて無理のない範囲で体幹と筋肉を鍛えます。老犬になっても元気な姿でいられる介護の必要のない体力を身につけましょう! ※動物病院で治療や診断を受けた際は獣医の指示を仰いでください
筋トレは体力をつけるだけでなくメンタルのケアにも役立ちます。運動不足などでストレスがたまると無駄吠え、自傷行為(手をなめる、しっぽを噛むなど)、物の破壊といった行動が見られます。
健全で穏やかなメンタルを維持するためにもストレスを発散させてあげましょう! 特に、パピーやシニアの時期のメンタルケアはとても大事です。
ワンちゃんは基本的に“前足60~70%、後ろ足30~40%”の割合で体重をかけて歩いています。そのため、歳をとると約80%が後ろ足から弱ってくると言われています。 また、大腰筋・腸腰筋が先に衰えてくるため腰が曲がってきてしまいます。バランスの悪い歩行を続けると、ケガに繋がる恐れもあるのです。 もしケガをしてしまうと痛みからお散歩を嫌がったり、動くことがおっくうになる可能性もあり寝ている頻度が増えてくることも…
ケガや老化が原因で寝たきりになってしまうと、床ずれになってしまったり、自力での排便が困難になったり食事が取れなくなったりと、人の介護が必要になってしまいます。介護の必要のない筋力と体力を身につけるため日ごろから筋肉トレーニングを行いましょう。
お家でもお散歩やボール・ロープ遊びをしているから大丈夫!と思っていませんか?ワンちゃんの歩き方の癖などにより、普段使っている部分の筋肉しか鍛えることができません。そのため、使わなくなった筋肉はどんどん縮んでいってしまうのです。 若い頃から筋肉を鍛えて若々しい身体を作っていきましょう!
※その日のワンちゃんの頭数によって 時間が前後いたします。